わにゃ…
本日も「Lapis Re:LiGHTs」の
— ラピスリライツ公式 (@lapisrelights) 2020年7月25日
ご視聴ありがとうございました❣️
アニメの感想は
🌟✨🌟✨🌟✨🌟#ラピライアニメ
🌟✨🌟✨🌟✨🌟
での応援をお願いします🧙♀️📢
次回は8月1日(土)22時〜放送です♪
さらに、このあと23時より
新情報を発表🎊お楽しみに❣️
4話見逃し配信中📺
⏩https://t.co/ZRekxQ4kxO pic.twitter.com/xxgdmJluMF
Lapis Re:LiGHTs第4話、ヤバ。
カエデちゃんの声が頭から離れない。
どうしてくれるんだよ。
ちょっとずつ体調も良くなってきて、連休ということもあったので久々に海外ドラマを見ることにしました。
アニメや映画とちがってドラマは長く付き合うことになるので最初のチョイスが非常に重要。
前から見たかった『ザ・ボーイズ』か?
それともツイッターで盛り上がってきてる『オザークへようこそ』か?
はたまたマイリストに放置されて干からびてる『アメリカン・ホラー・ストーリー』か?
なかなか決められず迷っていたところ、「お困りですか?お困りですね!」とばかりにタイミング良くタイムラインに流れてきたのがこれ。
ぜんぜん知らなかった…。
めっちゃ面白そう。
というわけで今回見たのが『ダーク・マテリアルズ』。
フィリップ・プルマンによるファンタジー小説『ライラの冒険』の実写化ドラマです。
我々の知る世界とそっくりだけど少し違うパラレルワールドのイギリスに住む少女ライラが、世界を変える運命を背負って壮大な旅に出るというストーリー。
英国テレビ史上でも最高額レベルの製作費をかけた作品で、放送前からシーズン2の製作も決定しているとのこと。
日本では今年シーズン1が放送されたばかり。
スターチャンネルEXで配信中ということで、『ゲーム・オブ・スローンズ』最終章を見て以来久々に登録する羽目に。
Hulu、Netflix、Amazon Prime、TSUTAYAプレミアム、Apple Music、Kindle Unlimitedにスターチャンネルが加わりとうとうサブスクリプション・セブンが完成してしまった。月額計算したくない。
じつは原作である『ライラの冒険』は小学生のころに途中まで読んだことがあるんだけど、なんか話が難しくて途中で断念してしまった記憶がある。
小学生の頃から萌豚の気があったからライラの冒険とか主人公が女の子だからってだけの理由で読んでた
— しあ (@123sheer) 2016年7月2日
萌豚だからしょうがないね。
ちなみにこの小説、2007年にも『ライラの冒険 黄金の羅針盤』というタイトルで映画化しています。
ダニエル・クレイグやニコール・キッドマンといった有名俳優も出演しており、シリーズ化も見越した高予算映画だったのですが、売上が伸び悩んだことや反キリスト教的な内容が一部から批判を浴びたことなどを理由に一作目で打ち切りになってしまいました。
なので今回のドラマはリベンジマッチとなるわけです。
シーズン1は全8話。さっくり見れてなかなか面白かったので注目ポイントを紹介しておきます。
注目ポイント1 世界観がイイ!
主人公ライラの住む世界は、現実の世界とほとんど同じですが、魔法の存在するパラレルワールド。
人間の魂は身体の内側ではなく外側に存在し、動物の姿をしています。
🧭みなさんに質問💡
— ワーナー海外ドラマシリーズ (@WBTV_JP) 2020年7月15日
ダークマテリアルズでは☝️
⼈間の魂は“ダイモン”(守護精霊)と呼び、動物の姿をしています🐇
/
もしあなたにダイモンがいたら🙋♂️🙋♀️
何の動物がいいですか❓🐒
\
「#ダークマテリアルズ Ⅰ / #ライラと黄金の羅針盤」
💫7/17 レンタル&デジタル開始🐁https://t.co/k6Dof49whT pic.twitter.com/PKF3iS1nub
この動物たちはダイモンと呼ばれ、 人間の言葉を話すことができます。
このダイモンと人間の関係性がけっこう好き。
スタンドと同じようにダイモンが傷つくと人間もダメージを受け、人間が死ぬとダイモンも消滅してしまうので、まさに一蓮托生。
またこの世界では政府の代わりに教権(マジステリアム)という宗教組織が強大な権力を握っており、異端の考えを持つ危険分子を粛清したり裏で子どもたちを誘拐して人体実験を行ったりやりたい放題やっています。
映画版はどちらかというと子ども向けで明るい雰囲気だったんだけど、今回のドラマはガッツリ人も死ぬシリアスなダークファンタジーとして仕上がっているのが良い。
注目ポイント2 キャストがイイ!
個人的にこのドラマの一番の見どころがキャスト。
おてんばで好奇心旺盛な孤児の少女ライラ・ベラクア。
世界のあらゆる真理を指し示す黄金の羅針盤を頼りに、謎の組織に誘拐された親友を探す旅に出ます。
そんなライラを演じるのはダフネ・キーン。
『LOGAN/ローガン』でウルヴァリンと共に戦うミュータントの少女・ローラを演じてた子です。
目鼻立ちが印象的で記憶に残る顔。スペイン語もペラペラ。
ローラの演技がめちゃめちゃ好きだったので、この子が出てる時点で見たいと思った。
それからもうひとりの重要人物が、ライラの叔父で冒険家のアスリエル卿。
学者でもあるアスリエル卿は、自分たちの世界とは別の並行世界の存在を証明するための研究をひそかに行っています。
しかしそれはマジステリアムの教義に背く異端の実験であるため、彼は執拗に命を狙われることになります。
アスリエルを演じるのはジェームズ・マカヴォイ。X-MENシリーズで若き日のプロフェッサーXを演じたことで有名な俳優。『スプリット』で23の人格を持つ殺人鬼を演じたことも記憶に新しいですね。
そう、X-MENキャスト揃い踏みなのが超アツい。
X-MENシリーズ面白いから知らない人は見たほうがいいよ。
まあこのふたりは同じ映画には出てないんですけど。
注目ポイントその3 現実世界とのクロスオーバーがイイ!
まずこのめちゃめちゃカッコいいオープニングクレジットを見てください。
海外ドラマはオープニングテーマのカッコよさで視聴のモチベーションが決まるみたいなところありますよね。
見てもらえるとわかるのですが、無限に存在する並行世界の存在がオープニングの時点で示唆されています。
本作では、ライラたちの暮らす魔法の世界とは別に、我々の暮らす魔法のない現実世界も舞台として登場します。
シーズンの途中から、もうひとりの主人公として現代のイギリスに住む少年ウィルが登場することで、グッと世界観が広がっていきます。
ライラのパートではクマの軍隊や魔女が出てきてバリバリのファンタジーやってるのに対して、現実世界のウィルのパートではふつうにスマホやパソコンが出てきたりするギャップが面白い。
このふたりの世界を繋ぐゲートの存在が発見されたことで、異なる世界がすこしずつ重なり合っていく流れがワクワクする。
なので『ダークタワー』みたいな世界観が好きな人にもオススメ。
と言っても、シーズン1では終盤でようやく世界が繋がりはじめたばかりという感じで、まだライラとウィルは顔を合わせてすらいません。
シーズン1は三部作のうちの第一部を描いているということなので、本格的にふたつの世界が関わってくるのは次シーズンからみたいですね。
シーズン2では『SHERLOCK』のモリアーティ役で知られるアンドリュー・スコットや『ゲーム・オブ・スローンズ』でリアナ・モーモントを演じたベラ・ラムジーなども出演するようなので楽しみ。
あとはもうただしっかり完結してほしい。それだけ頼む。
◯
スターチャンネルEXに登録してしまったことだし次は話題作の『チェルノブイリ』を見るぞと意気込んでいたらいつの間にか対象作品から外れてて泣いた。
今度レンタルして見ます。なにしろTSUTAYAプレミアム会員なので。
代わりに『ウォッチメン』のドラマを見始めたんだけどなかなか面白そう。
それ見終わったら『オザークへようこそ』『ザ・ボーイズ』にも手を出したい。
あと『マンダロリアン』も気になってるんだけどDisney+まで登録しちゃうと収拾つかなそうだしHuluでは『DEXTER』の配信がついに始まるのでそっちも見返したいし、うーん一番は選べない!(花園たえ)
時間の許すかぎり頑張ってちょっとずつ見ていきたいです。
ウォーキング・デッドって誰のこと?
(おわり)