WINTER SOLDIER IS COMING...
ついにディズニー系列コンテンツの今後の展開が発表されましたね。
新たな幕開け。数々のオリジナル。広がる無限の可能性。
— ディズニープラス公式 (@DisneyPlusJP) 2020年12月11日
これら全てが、さらなる新作とともに、#ディズニープラス で独占配信決定! pic.twitter.com/tEuWlleae7
これ全部まともに追ってたら完全にディズニーの犬になっちゃうじゃん。
とりあえず楽しみなのは『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』。
なんといっても僕がアベンジャーズで一番応援してるヒーローがファルコンとウィンターソルジャーなのでこれは見ざるを得ない。
現在おちこぼれフルーツタルトで活躍中のヘルムート・ジモ大佐も再登場するみたいなので期待が高まる。
僕は……ヘルムート・ジモちゃん! pic.twitter.com/ifF8yJcx5l
— しあ (@123sheer) 2020年11月17日
『ワンダヴィジョン』もなんだかんだ気になる。
ワンダもヴィジョンも何でもアリすぎてあんまり好きなキャラではないんだけど、このドラマはミステリっぽい雰囲気で面白そう。
MARVEL以外にも『マンダロリアン シーズン2』は間もなく最終回が配信される頃だしピクサー最新作『ソウルフル・ワールド』も今月配信予定だしディズニーコンテンツ凶悪すぎる。
そのうち今期アニメもDisney+で独占配信されかねない。
新作の配信といえば最近も実写版『ムーラン』の配信が開始されましたね。
もともと劇場での公開が予定されていたのですが、流れに流れて結局ストリーミング行きに。
『ムーラン』はディズニーアニメの中でもかなりバリバリのアクション作品なので、やっぱり実写映えはする。
個人的に『ローグ・ワン』で盲目の戦士チアルートを演じていたドニー・イェンが出演してて嬉しかった。
相変わらず殺陣がめちゃめちゃカッコいいんだけど、アクションシーンが思ったより少なくてちょっと残念。
全体的にアニメ版における現代にそぐわない部分をアップデートしてる感じは伝わってきたんだけど、シリアスに寄りすぎているゆえにオリジナルにあったユーモアやミュージカルの要素もなくなってしまったのが勿体無いなと思う。
とは言えアクションは見応えあったし全体的に楽しめる作品ではありました。これに関しては劇場のスクリーンで見たほうが盛り上がったんじゃないかな。
新作映画が配信に流れる状況については、いち視聴者としてはすぐに見れるので嬉しい反面、映画館のビジネス圧迫にも繋がるので業界内では批判も多かったりする難しい問題ではある。
ちょっと前に「シアトリカル・ウィンドウ」なんて言葉が話題になりましたが、これはアメリカで映画賞のレースに乗るためには一定期間劇場で公開しなくてはならないという映画業界のルールのことだそうです。
Netflixをはじめとする昨今のストリーミングサービスはこの不文律に従わなかったので、スピルバーグ監督などの業界人が先頭に立って賞レースからの締め出し運動を行ったりもしてました。
幸か不幸か今はこんなご時世になってしまったので、配信サービスが大義名分を得てしまって有耶無耶な感じになってるんですけど。
まあでもやっぱりアニメを配信で一気見するよりリアルタイムで追いかけるほうが楽しいのと一緒で、映画も劇場に行ってスクリーンで見るのが一番楽しい。
ちなみにぼくはどうしてもヤマノススメをリアルタイムで見たくてアルバイトを辞めたことがあります。
ところでムーランといえばみなさんご存知ディズニープリンセスの一人ですね。
小学生男子のなりたい職業ランキング1位が第四真祖なのと同様に、 小学生女子のなりたいものといえばディズニープリンセス。
筋金入りの萌豚たるもの、深夜アニメのみに甘んじることなく世間のメジャージャンルであるディズニーアニメヒロインもすべからく押さえておかねばなりません。
というわけでここからは成人男性萌豚が真剣に選ぶディズニープリンセスランキングの時間です。興味ある人だけ読んでください。
ディズニープリンセスの定義
ディズニープリンセスの定義は非常に曖昧で、メディアによってあのキャラが入ったりこのキャラが抜けたりします。
正直ぼくもよく分からないので今回はここのキッズ向けサイトに載ってる12人から選びます。
これは有名な話ですが、ディズニーのプリンセスはその時代ごとの理想の女性像やジェンダー的な価値観を顕著に体現しています。
最初は王子様に助けられるだけだった受け身なヒロイン像が、時を経るにつれて自我や独立精神を高めていく変遷を時系列で比較するとなかなか面白い。
しかしながら今回はそういった社会派な観点は一切抜きで、単純に誰が一番ブヒれるかという気持ちを大切にしていきたいと思います。
そういう純真さを俺は忘れずにいたいんだ。
12位 ポカホンタス(ポカホンタス)
アメリカ先住民族の娘というあんまり触れたくないセンシティブすぎる設定のヒロイン。
ネットでネタにされてるせいで見てるだけで面白くなってしまった。
この映画は白人が先住民族を侵略する話なのでなろうアニメが好きな人にはオススメ。今上映したら絶対炎上しそうだけど当時もちゃんと炎上したらしい。
11位 メリダ(メリダとおそろしの森)
少女の価値を世界に示せーー。
三大騎士公爵家のひとつ・アンジェル家に生まれながらマナを持たない無能才女。ディグルヴムルド卿に匹敵する弓の腕前を持つ。
ルース・ラングモアちゃんみたいなカーリーヘアは可愛いけど、ピクサーの独特すぎるキャラデザに難色を示す人も多い。
それを受けてか再登場時にはわたモテのゆりちゃん並みに大幅な整形を受けてしまった。
10位 モアナ(モアナと伝説の海)
ディズニープリンセスで唯一王子様に相当するキャラがおらず、恋愛描写のないヒロイン。海を自在に操る能力を持ち、無能なナナへの登場が期待されている。
映画としてはかなり好きだけど、モアナちゃんがあまりに良い子で心身ともに強靭すぎるので萌豚の付け入る隙がないのがネック。
曲がめちゃ良いので見てほしい。
9位 白雪姫(白雪姫)
初代ディズニー・プリンセス。キャプテンマーベルみたいなもの。
美人には違いないんだけど髪型も服装もさすがに時代を感じるので目が肥えた令和の萌豚からするとややブヒりづらい。
髪を赤色にしてCVを早見沙織にすればぶっち切りの1位になれると思う。
8位 シンデレラ(シンデレラ)
灰かぶりなので実質イレイナちゃん。
綺麗なドレス着てる時よりもボロボロの服着て継母たちにいじめられてる時のほうが圧倒的に可愛い。義姉たちにドレス引き裂かれるシーンはテンション上がる。
ちなみに実写版はオリジナル版の欠点を上手に補完していてかなり完成度が高い。ただ王子役がゲームオブスローンズでロブ・スタークを演じたリチャード・マッデンなので結婚式が不穏すぎる。
7位 ティアナ(プリンセスと魔法のキス)
たぶんこの中で一番知名度が低いプリンセス。でも夢のために頑張りすぎちゃうキャラクターが良いし映画自体の評価もかなり高い。
ファンタジー世界ではなく現代のニューオーリンズに住む労働者階級の女性という設定も逆に新鮮で面白い。
呪いで変身させられてしまうため、カエルの姿でいる時間が長くブヒりにくいのがやや難点か。
6位 ラプンツェル(塔の上のラプンツェル)
アニメの女の子は金髪ってだけで自動で10億点加点されるシステムになってるんだけどそれが20メートルあるので単純計算で200億点くらいになっちゃう。
個人的にこの映画はラプンツェルよりもボーイフレンドのフリン・ライダーの方が良いキャラしてて好き。
5位 オーロラ(眠れる森の美女)
ノンレム睡眠レム睡眠ノンレム睡眠レム睡眠ノンレム睡眠レム睡眠ノンレム睡眠レム睡眠
マジでずっっと寝てるだけなのに顔が良すぎるせいでこの順位。
顔面の良さだけで人生なんとかなってるアニメの女の子が好きすぎる。
4位 ジャスミン(アラジン)
根強い人気がある中東系ヒロイン。シンプルに可愛い。
ペットとして虎を飼っているのでウォーキング・デッドへの出演を期待されているとかいないとか。
この見た目で15歳っていう設定が一番盛り上がるよね。
3位 ムーラン(ムーラン)
家を守るために息子のふりをして戦争に志願する男装系ヒロイン。
中学生のころキノの旅とポケットモンスターSPECIALを読んだせいで男装ヒロインにドハマリしてしまった時代があるので条件反射で好きになってしまう。
ムーランがこっそり水浴びしてる時に男たちが入ってきちゃうシーンを深夜アニメで見たすぎるだろ。
2位 ベル(美女と野獣)
もっとも正統派のルックスでストレートに可愛い。
しかも実写版ではエマ・ワトソンなので向かうところ敵なし。
本ならなんでも喜んで読んでくれるのでなんとかしてアサシンズプライド読ませたい。
ベルといえばダンまち2期見てないので3期でリリルカがボコられてるところ見れないの残念。
1位 アリエル(リトル・マーメイド)
露出が一番多いから好き。(直球)
声を奪われてジェスチャーで会話してるところも可愛い。一緒にお寿司食べたいね。
この12人以外から選んでいいなら一番好きなのヴァネロペ・フォン・シュウィーツちゃんかもしれない。アニメの女の子の眉毛が好きなので。
シュガーラッシュはガチの名作だから見ておいたほうがいいらしいね。
………
白雪姫メデューサ pic.twitter.com/7yK2sDVDa3
— ユキヲ@邪神ちゃん連載中 (@pentarouX) 2020年12月15日
ぼくはやっぱりメデューサちゃん!!!!!!!!!!!
◯
今期アニメの王女ヒロインといえばアリスリーゼ・ルゥ・ネビュリス9世ちゃん(おぼえた)ですよね。
キミ戦の古典芸能みたいなラブコメ良すぎる。
音々・アルカストーネちゃんも可愛いし燐・ヴィスポーズちゃんも萌えだしブヒブヒ隊長もミスミスだしこういうアニメが1クールに1つあるとホッとするね。
【放送情報】
— 「キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦」公式 (@kimisen_project) 2020年12月9日
まもなく23時30分より、AT-Xにて「キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦」第10話の放送が開始いたします!https://t.co/YztKipgLRp#キミ戦 pic.twitter.com/07uzTs2FDV
!!!!!!!!!!!!!!!
俺はシスベルちゃん一本で行く、これはマジ。
(おわり)