\🌹本日第7話放送🌹/
— シャドーハウス公式(YJ連載中) (@shadowshouse_yj) 2021年5月22日
本日24:30~
📺TOKYO MX
📺BS11
📺群馬テレビ
📺とちぎテレビ
にてついに第7話が放送✨
フォロー&リツイートキャンペーンも実施中!#シャドーハウス
「大事なこと」
「シャドー家は素晴らしい貴族である」
「123sheerはシャドー家でブヒることが幸せである」
物心ついた時からブヒ人形やってきたけどシャドーハウスより面白いアニメにお目にかかったことない。
もともとゴシックホラーな雰囲気の作品が好きというのもあるけど、なんといってもポストベアトリスちゃんとして名高いエミリコちゃんが最高に可愛い。
この萌え萌えお花畑がよ…。
ブレイキング・バッドでは登場してすぐ死んじゃったので今回は頑張ってほしいね。
エミリオ・コヤマを捻ってエミリコというのはどうかしら? pic.twitter.com/OUodVz55l6
— しあ (@123sheer) 2021年4月11日
それからもちろん、ケイト・ウィンスレット、ケイト・ブランシェットと並ぶ世界三大ケイトとして知られるケイト・シャドーちゃんもエミリコと同じくらい好き。
影だけで萌えさせるの深夜アニメ史に残る偉業だろ。
シルエットだけでブヒれるアニメ、前人未到 pic.twitter.com/13foYGp0nk
— しあ (@123sheer) 2021年4月11日
そして大変信じがたいことに男キャラ(!)も全員良い。
個々でも面白いんだけど、お影様と生き人形の主従関係にそれぞれカラーがあるので見ていて楽しい。
キャラクター同士の関係性で魅せる作品はいろんな掛け合いや組み合わせで無限に広げられるので強いですよね。
アニメに男が出ると発狂してしまうあのフォロワーさんもシャドーハウスは騙されたと思って見てほしい。
そんなこんなで、完全に影アニメの時代来てます。
というわけで今回見た作品が『愛してるって言っておくね』(原題:If anything happens I love you)。
2020年11月にNetflixで配信が始まったアメリカ製作の短編アニメです。前から気になってたんだけどようやく見れました。
昨年のアカデミー賞で短編アニメ賞を受賞した本作は、学校の銃乱射事件で娘を亡くした夫婦がその悲しみと向き合うという内容。
わずか12分ながら、銃社会というアメリカの根深い問題に焦点を当てた胸に刺さる作品です。
いっさい会話もせず、ぎこちない雰囲気で食事をする夫婦のシーンから物語は始まります。その背景では、夫婦と同じ姿をした影たちが激しく口論をしています。
娘を喪った悲しみと向き合えずにいた二人でしたが、そのままになっていた娘の部屋に足を踏み入れた途端、その思い出が蘇ります。
本作は、夫婦の分身である影たちと共に、娘が生まれた日から思い出を辿っていくという構成になっています。
家族みんなで行ったドライブ、親子で遊んだサッカー、初恋、10歳の誕生会などの出来事を経て、回想はとうとう運命の日に差し掛かります。
いつもと同じように学校へ行こうとする娘を、夫婦の影たちは必死に引き戻そうとしますが、すでに起こってしまった運命を変えることはできません。
このアニメにはセリフが一切ないのですが、劇中で唯一流れる声が、銃声とともに響く悲鳴というのが切ない。
このアニメの演出で面白かったのが色の演出。
本作は基本的に全編を通して白黒で描かれるのですが、象徴的な部分には色が使われています。
たとえば青。子どもが着ていた服や子どもが塗った壁のペンキ、ドライブに行った時の車、誕生日ケーキのロウソクなど、娘の思い出とつながりを持つものは青色で表現されます。
そこに通学カバンの赤が加わり、校舎の壁にはアメリカの象徴である青・赤・白の鮮やかな星条旗が飾られています。
そして最後には、青と赤のパトカーのランプに変わっていくという見せ方がなんとも皮肉が利いている。
大変重いストーリーではありますが、単に悲劇として終わらせるのではなく、残された者たちの心情に寄り添う優しさや、その事実と向き合って前に進もうとする力強さを感じさせる結末だったのがよかったです。
12分とすぐに見られる短編作品なので、Netflixに加入している方はぜひチェックしてみてください。
劇中で流れる曲も良かった。
考えさせられるアニメを見て疲れたので女の子で萌え萌えしたいね〜ということで、『Shady Part of Me』というゲームをやりました。
シャドー特集ということで紹介します。
ゴールデンウィーク中のセールで見つけて面白そうだなと思って買ったのですが、昨日やっとクリアしました。
現実の世界と影の中の世界でそれぞれ女の子を操作して進めていくアクションパズル系のゲーム。
基本的には現実の側で物を動かして影の世界に道を作るという形で進めていくんだけど、光の角度とか物体との距離とかを考えながら動かさないといけないのでけっこう頭を使う。
現実世界の女の子は光を怖がるので、反対に影の世界から道を作ってあげたりといった工夫も必要になったりします。
おまけに影の世界は壁の向きとかで重力の方向がぐるぐる変わっていくので、後半に進むにつれてだんだん混乱してくる。
全体的にちょうどいい難易度だったけど、終盤どうしてもわからない箇所があってちょっと攻略見ちゃった。
ストーリーはあってないような感じなんだけど、ちょっと不気味でファンタジーな世界観が好き。あと音楽が超かっこいい。
個人的に注目の萌えポイントが、女の子二人がチェックポイントに到達した時のそれぞれの仕草。
チェックポイントに到達するとお互いにお辞儀をするんだけど、現実ちゃんが腰を折って紳士風のお辞儀をするのに対して影ちゃんはスカートの裾を摘んでカーテシーするのが超可愛い。
この二人の関係も面白くて、はじめは共依存みたいな関係でべったりなのにだんだん衝突しはじめて最終的に「あなたちょっと重いわ」とか言い出すのが笑える。
ちなみに女の子のCVを担当してるのは『ゲーム・オブ・スローンズ』でジリ(サムの彼女)を演じたハンナ・マリーらしいです。
女の子同士はどんどん重たい感情をぶつけ合った方がいいらしいね。
3~4時間ぐらいでサクッとクリアできるので影フェチの方にはオススメです。
◯
名作揃いの今期アニメもいよいよ折り返しに突入したので、我々ブヒ人形も気を引き締めてお披露目に備えなくてはいけませんね。
ましてやシャドー家のルールを破るなどもってのほかですからね。
生き人形はアニメの放送終了前に原作を買ってはならない
— しあ (@123sheer) 2021年5月16日
(おわり)