「プリンセス・プリンシパル Crown Handler」第2章
— 『プリンセス・プリンシパル』公式 (@pripri_anime) 2021年9月24日
全国46館にて 絶賛公開中!
アルビオン王位継承者たちが集結!
波乱に満ちた大人気シリーズ第2弾!!
変わるのは世界か、少女か――。
◆本予告https://t.co/idUMIisvuU
◆公式サイトhttps://t.co/3CHtVQBNAN
第3章予告も上映中です!#pripri pic.twitter.com/hcXBlarpCz
メアリー王女、ブヒのケイバーライト爆弾……
まさか公開から一週間以上経っているというのにあの名作映画「プリンセス・プリンシパル Crown Handler」第2章をいまだに見ていないという方はいらっしゃらないかとは思いますが……。
第1章が『裏切りのサーカス』のような硬派なスパイ劇だったのに対し、第2章では打って変わって『007』的なケレン味あふれるアクション展開になっていたのもギャップが効いていて面白かったですね。
あと、あのお洒落OPがついに公式で見られるようになったのが嬉しい。
どのシーンでもおろおろしてるベアトが萌えなのはもちろん、サビ入りと共にめっちゃカッコよく登場するちせ殿が好きすぎて無限に見てしまう。
それからなんと言っても今作の最大の見どころは新キャラのメアリー王女ちゃん。
内務卿にビビりまくって精神追い詰められてるの可愛すぎる。王室の英才教育の賜物だろ。
今回はそこまで本筋には絡んでこなかったけど、3章からはメアリーちゃんの存在が重要になってきそうなのでますます期待が高まりますね。いつ公開されるのかは知りませんが。
今年のエミー賞でも、『ゲーム・オブ・スローンズ』の後釜として『ザ・クラウン』が賞レースを総なめにするなど、いまや王位を巡る物語は全世界のトレンドと言えます。HUNTER×HUNTERでもやってるし。
プリンセス・プリンシパルがエミー賞全部門を制覇する日もそう遠くはなさそうですね。
ところでエミー賞といえば、もうひとつメアリーみたいな名前の女の子が活躍する作品が話題になりましたね。
そう、『メア・オブ・イーストタウン』です。
『メア・オブ・イーストタウン/ある殺人事件の真実』はHBO製作のサスペンス・ドラマ。
アメリカの田舎町イーストタウンで起こった不可解な少女殺人事件を追って、主人公の刑事メアが事件の真相を解き明かそうとする全7話のリミテッド・シリーズです。
ケイト・ウィンスレットが主演を務めるこの作品は、本年度のエミー賞で『クイーンズ・ギャンビット』のあにゃ…テイラー=ジョイちゃんを抑えてリミテッド・シリーズ部門の主演女優賞を受賞しました。
実を言うと受賞のニュースを見るまでこのドラマの存在すら知らなかったのですが、U-NEXTで配信中だったのでちょっと見てみようかな〜と思ってチェックしたところ、かなり面白イーストタウンなドラマでした。
若い娘が惨殺され、主人公がその犯人を追うという刑事ものの定番の設定ではありますが、登場人物たちのクセが強くて面白い。
なにしろ物語の舞台であるイーストタウンは小さな田舎町。狭いコミュニティで、誰も彼もが顔見知りという状況です。
ご覧のとおり、登場人物のほとんどがメアの知り合いか親戚という有様。
おまけに皆が複雑な家庭環境を背負っており、そのおかげで事件が二重三重にややこしくなっていきます。
そんな個性的なキャラクターの中で、ぼくが特に気になったキャストたちを紹介します。
まず主人公。
イーストタウン警察の刑事メア・シーアンを演じるのは、『タイタニック』のヒロイン役で有名な女優ケイト・ウィンスレット。
『タイタニック』の頃はうら若き乙女だった彼女も、今作ではなんと子供どころか孫がいるという設定です。
もうそんな役やるような歳だったんだ…と思って調べたら45歳だった。おばあちゃんにしては若い気もする。
とは言え見た目に翳りも出てくる年齢、監督からは映像の加工も提案されたそうですが、それらを拒否して敢えて等身大の中年女性を演じることに専念したんだとか。
執念深くタフに事件を追い続ける一方で、仕事や家庭に疲れきった顔も見せるなど、人間味あふれる姿が魅力的なキャラクター。
全然関係ないけどシャドーハウス二期でまたケイト様に会えるのめちゃめちゃ嬉しいね。
#シャドーハウス TVアニメ2期 制作決定✨
— ソウマトウ_シャドーハウス☕ (@somatoma) 2021年9月11日
1期の脚本を監修した頃は1クールだけというお話だったのですが何と続編が決まりました!
ローブ様編、やります!!!! pic.twitter.com/RaX1npSrwC
そんなメアとタッグを組むことになるのが郡警察の捜査官コリン・ゼイベル。
演じるのは『X-MEN』や『アメリカン・ホラー・ストーリー』で知られるエヴァン・ピーターズ。
コリンはかつて同様の事件を見事に解決した過去があり、その実績を買われて今回の事件に抜擢されます。
アウトロー気質なメアと生真面目なコリンの組み合わせがなかなか面白い。エヴァン・ピーターズも今作で助演男優賞を受賞してます。
この二人の関係性がどんな方向に転がっていくのかというところも本作の見どころです。
秋アニメのセレプロってX-MENのセレブロっぽいよねってツイートしようと思ったけど伝わらなそうだからやめた。
それからなんとガイ・ピアースまで出演してます。『メメント』でなんでもすぐ忘れちゃったり『アイアンマン3』で火を吹いたりしてた人です。
彼が演じるリチャードは作家で、イーストタウンには来たばかり。バーで出会ったメアを気に入り、ぐいぐいアタックしてきます。
いかにも怪しい感じですが、果たして彼がどのようにストーリーに絡むのか、あるいは絡んでこないのか。
そういやこいつアイアンマン3であんなに好き勝手テン・リングスの名前使っておいてよくウェンウーに狙われなかったな。
あと個人的な注目キャラがメアの娘で高校生のシボーン。良い子だけど辛い過去の記憶に苛まれており、この年代ならではのいろいろな悩みも抱えている。
どことなく『オザークへようこそ』のルース・ラングモアちゃん感を感じられて良い。
ちなみに演じているアンガーリー・ライスはMCUスパイダーマンにも出演してます(一瞬だけネッドの彼女だった子)。そう言われると髪型もスパイダーバースのグウェンっぽい。
そのほかにも一癖も二癖もある住人が多数登場します。
全体的に暗めの雰囲気の中で、コミカルな立ち回りの多いメアの母親ヘレンのキャラクターが一番好き。
毎話容疑者が二転三転していくストーリー構成ももちろん楽しいんだけど、この作品の肝はやっぱりイーストタウンの住人が織りなす人間ドラマ。
メアの抱えている過去のトラウマが事件を通じて少しずつ明らかになっていき、それとどのように向き合うのかという葛藤を事件と同時に描いていくのが見事。
それでいて終盤にはミステリらしくしっかりと展開をひっくり返してくるのがまた面白い。
全7話という見やすさもあって一気に完走してしまいました。U-NEXT独占配信というところだけが惜しいけど、他のHBOの人気作もたくさん見られるので気になった方はぜひチェックしてみてください。
2021年アキィアーニメ-見るべきもの-
もう秋アニメ始まってるってマジ!!!?????
エイティシックス
もはやエイティシックスのエイティシックスちゃんがエイティシックスじゃないということしか覚えてないけどはやくアニメテイカーになってパラレイドしたい。
真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました
スローライフ、最高!!!!!(キリオ・レイジ)
古見さんはコミュ症です。
高木さんも宇崎ちゃんもデルトロさんも完走できなかったので今回こそリベンジしたい。
世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する
暗殺者と貴族の少女が出てくるアニメは例外なく名作なんですよね。
どうでもいいけどレオリオの苗字パラディナイトってかっこよすぎだろ。
SELECTION PROJECT(セレプロ)
俺クラスになるとその辺の萌豚どもとはレベルが違うので四国代表の銀髪ちゃんを見ても騙されるどころか「どれどれ、お手並み拝見かな」ぐらいの余裕さがある。
月とライカと吸血姫
実を言うとソフィーちゃんがいいかエリーちゃんがいいかいまだに決めきれてない。
隠してた感情が悲鳴を上げてる 確かな誓いを手に(ヨッシャイグゾォー!ウリャ! オイ!ウリャ!オイ!ウリャ!オイ!ウリャ!オイ!ア゛ア゛ァァシェァアーグゾ ォー!ロキシー!シルフィ!エリス!ロキシーがヒロイン!\ロキシーーーーー!/)
結城友奈は勇者である 大満開の章
もうよくわからんけどとりあえず友奈ちゃんが可哀想な目に遭ってくれれば俺はそれで満足だよ。
コードギアス(再放送)
◯
荒垣玲ちゃんでブヒブヒしてた2020年秋アニメから一年経ってるの怖すぎる。
例によってタイトルとキービジュアルだけで判断してるのであとはツイッターに流れてくる萌え萌えキャプチャ画像を見てから判断したい。
みなさんの秋アニメヒロイン情報で救われる命があります。
(おわり)