萌女がいっぱい

 

おいおいおいおいおいおいおいおいおい々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々

 

 

イレイナさんが…いっぱい!?

 

 

一家に一台イレイナちゃんの時代来てる。 

www.youtube.com

加湿器の代わりに心に闇を抱えたイレイナちゃん設置したい

 

 

魔女の旅々、終わっちゃいましたね。

今年の流行語大賞にも輝いたそう、私です!がもう聴けないの寂しすぎる。

意味不明のnoteを書いちゃうぐらい気に入ってたしなんだかんだ今期一番好きなアニメだったかもしれない。

note.com

 

イレイナちゃんの他にも、今期は501のウィッチたちがベテランの風格を見せるストライクウィッチーズ、氷禍の魔女ことアリスリーゼちゃんの古典的ツンデレが心地いいキミ戦、とうとう満を持して現れた花坂結衣がすべてを滅茶苦茶にしてしまったOne Roomなどなど、個性的な魔女がいっぱいのバラエティー豊かなクールですね。

 

 

 

ところで魔女がいっぱいといえば『魔女がいっぱい』ですが、皆さんはすでにご覧になられたでしょうか。

www.youtube.com

 今月公開された『魔女がいっぱい』は、ロアルド・ダールによる同名小説の実写映画版です。 

ダールはあの『チャーリーとチョコレート工場』の原作者として有名な人ですね。

ja.wikipedia.org

 

チャーリーとチョコレート工場』とくればやっぱりジョニー・デップの出てるティム・バートン版が有名ですが、実はその前にも一度夢のチョコレート工場というタイトルで映画化されています。

夢のチョコレート工場 [Blu-ray]

夢のチョコレート工場 [Blu-ray]

  • 発売日: 2010/04/21
  • メディア: Blu-ray
 

ストーリー改変やエキセントリックな演出が多くて興行収入的にはコケちゃった作品なんだけど、いまだにカルト的な人気のある映画で、バートン版とはまた違った独特の魅力がある。

原作の「余計なことをせず大人しくしてただけのチャーリーが勝利する」という受動的な展開に僕はちょっと違和感があったんだけど、この映画ではチャーリーの主体的な行動がウォンカの心を動かして勝利につながるという形になってるのが好き。

 

ちなみに続編の「ガラスの大エレベーター」も小学生の時に読んだことあるけど、チャーリーたちが宇宙ステーションで謎の生物に襲撃されたり死者の世界に迷い込んだりと結構ぶっ飛んだストーリーだった記憶がある。

 

そんなダールの小説を原作とした『魔女がいっぱい』ですが、監督は『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のロバート・ゼメキス、 脚本にギレルモ・デル・トロ、魔女団のボスであるグランド・ウィッチ役にアン・ハサウェイ、助演にオクタヴィア・スペンサーとかなり豪華な顔ぶれ。

チャーリーとチョコレート工場』にも通じる、可愛いんだけどどこか不気味な演出が光るユニークな作品でした。

 

にもかかわらず、各レビューサイトではかなり渋い評価。

www.rottentomatoes.com

やはりアン・ハサウェイといえど澄み渡った青空を往くそこに人がいたのなら間違いなく誰もが振り返り溜息をこぼしてしまうほどの美貌の魔女には敵わないのでしょうか…。

 

じつはこの映画、魔女の描写が差別的だという批判が集まりワーナーが謝罪するまでに至ったという経緯があります。

front-row.jp

この映画に登場する魔女は人間より指が少ないという特徴があって、劇中ではいかにもギョッとする不気味な感じでそれが強調されてます。

それが同様の身体的特徴を持つ人々から批判の対象になったわけですね。まあこれは怒られてもしょうがないかな〜と思う。原作には無い設定らしいのでなおさら。

 

そういう批判を抜きにしても、イマイチ脚本にパンチが欠けてたかなというのは感じる。

前半は結構しっかりゴシックホラーやっててすごく良かっただけに後半からドタバタアクションになっちゃったのは勿体無い。

話の決着はちょっと意外だったけど、そこから汲み取れるものが少なかったような。

 

ただやっぱりオクタヴィア・スペンサーは頼れるおばちゃんって感じの良いキャラでした。それが目当てでこの映画見に行ったみたいなところはあるから個人的には見れてよかったかなと思う。

ファンタジックな世界観は見てて面白いし、ホラー描写は思った以上に不気味でそこはかなり見応えあります。むしろ子どもが見るにはちょっと怖すぎる気がする。

wwws.warnerbros.co.jp

 

 

魔女といえばもうひとつ、フォロワーイチオシのドラマアメリカン・ホラー・ストーリー』ちょっとずつ見てます。

いま見てるのがまさしく『魔女団』っていうタイトルのエピソード。

アメリカンホラーストーリーはシーズン毎のオムニバスになっており、魔女の旅々と同じくどの話から見てもOKということなので、一番気になってたこのエピソードから見始めたんだけどホラーありグロあり異能バトルありゾンビありでめちゃめちゃ面白い。

もともとダークファンタジー的なジャンルが好きなのでこういう世界観はストレートにハマってしまう。

とにかくキャシー・ベイツが最高だし『ミスター・ガラス』に出てたサラ・ポールソンとかも出演してて楽しい。

 

劇中でもちらっと名前出てたけど、『サブリナ』のドラマが子どものころ超好きだったのでちょっと懐かしい気持ちにもなる。

まあこれは『フルハウス』みたいなシットコムなのでアメホラとは全然違うんだけど、Netflixでダーク・ファンタジー風にリメイクされた『サブリナ:ダーク・アドベンチャーが配信されてるのでこっちもいつかちゃんと見てみたいなあと思ってます。

最初の数話見てみたけどなかなか怖そうで良さげだった。

www.youtube.com

 

 

ちなみにアニメ版のサブリナちゃんは結構ブヒれる。

 

アメホラはやく全部見てイレイナちゃんに出演してほしいベストエピソード40選やりたいね。

 

 

 

 

ずっと目を背けてきてたけどそろそろ今年のアニメ10選を決めなくてはならない時期が迫っている。

毎回年の瀬になってから慌てて考える羽目になるので今回は早めに選定しておきたいところ。

しかしながら今年はまず秋アニメが強すぎてそこから絞るのがまず難航しそう。

いまぼくの頭の中では壮絶な人格のせめぎ合いが起こっている。

f:id:sia24601:20201221233513j:image

 

 

ハイな萌豚123sheer

 

アホの子の123sheer

 

女の子大好きな123sheer

  

胸の大きさに異様なコンプレックスを抱いている123sheer

 

ちょっとやさぐれた123sheer

 

いやらしい123sheer

 

イタい123sheer

 

恋する乙女の123sheer

  

心に深い闇を抱えた123sheer

 

外国人かぶれの123sheer

 

ゲル状の123sheer

 

グールになった123sheer

 

知的な123sheer

  

主人公の123sheer

 

 

自分のツイート好きすぎるしイレイナちゃんが自惚れる気持ちわかってきた。

 

 

(おわり)

スプリット (字幕版)

スプリット (字幕版)

  • 発売日: 2017/07/20
  • メディア: Prime Video